すっかりといっぱしのサーファーになった後輩達に便乗して、久々に海にいってきました。
オーストラリアに移住する前には、休みの度に入りにきていた東浪見のビーチで入水。
太東にアパートを借りていた頃は、東浪見もビーチを一望する駐車場があり、海に入って力を使い果たしては、波の音を子守唄に、車の中でうたた寝をし、起きてはまた海に入りと、休みの日はサーフィン三昧だったことを覚えています。
海水面の上昇か、単なる砂の移動の問題だけか、現在は、駐車場も、海の家(だったのかなぁ)があった場所も、波に侵食されてなくなり、ビーチの入り口は柵で止められて入れなくなっています。
駐車場自体が立ち入り禁止。
駐車場があった場所は波による侵食で後退。
昔は、写真、中央部の草が生えている部分の前あたりに駐車していました。
写真を取っている位置の少し前あたりまでは駐車場だったように思う。
行政も事態を改善しようとなにかしようとしているみたいですが…
ある日、海岸線を守るという大義の元に、ここも一宮海岸の一部のようにコンクリートで固められるか、テトラを投入されてしまわないことを願うばかりです。
実際、東浪見海岸と志田の間の少し沖にはテトラが入っていました。
一方で海岸線を走る道路にはサーフショップや飲食店がたくさんできていました。
海を目指す人を相手の商売です。
体感的に、以前の2倍以上はある感じですかね。
サーフショップに500円ばかり払うと、駐車させてくれて、車の鍵を預かってくれ、温水シャワーまであって非常に便利なのですが、ビーチの状態はどんどんと悪くなっていく。
まさに環境問題の縮図がここにあります。
それでも波の感じは昔とあまり変わらずトロ早く面もそんなに悪くなく、
特大のセットでも胸ぐらい。
人もさほど多くなく、十分に波も回ってきていい感じでした。
何度か巻かれて、ボディーサーフィンもして、すっきりとリセット。
また今週もがんばろう、という気になりますね。
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