某社長に誘われて、朝一一路千葉某所へ
正直なところあまり期待しておらずスモールウェーブのつもりだったのですが、波は前日とうってかわってサイズアップしていて、よろこび勇んで海にはいりました。
海にはいつも通り一番乗りで入り、入ってから15分ぐらいは貸切でしたが、波情報やら地元のネットワークで情報が広がっていて、あっという間にワラワラと人がはいってきて、混雑し、海からあがった時はこんな感じでした。
これはちょっと危ないですね。
流れが強くて、ポイントキープができず、わかっていても乗れない波も多数ありましたが、この場所らしいパワーがあって良い波でした。
ふっと一息ついた時にこんな夜明けを海の中で見れるのも醍醐味の一つですね。
また、途中では海に落ちたおじさん(たぶん釣り師)がかなりの距離流されて、命からがらサーファーに助けられていました。海からあがった時に天を仰いで「助かった~」という言葉には本当に実感がこもっていました。過信は禁物、万が一のために、釣りをする時はライフジャケットをつけておいた方が良いですね。
自分のことにあてはめると、ハワイで会ったサーファーが、
If you can't swim it, don't surf it
と言っていたことが思い出されます。
7時前には終了し、朝8時過ぎには帰宅。それにしても、波がいい時でも疲れすぎない程度に切り上げれるようになったところが成長したというか、退化したというか…。